グラフィックデザイナー照紗さんをご紹介します。
「郷土玩具怪獣イヌハリゴン」のソフビトイリリースをきっかけに、国内外でのアートコンベンション出展や個展開催、トイメーカーや様々な版権コラボで作品や商品を展開中の照紗さん。
現在も展示イベントやコンベンション参加で頻繁に海外に行かれています。
高校時代、アートスクール時代をオーストラリアで過ごし、帰国後グラフィックデザイナーに。
「凡人は経験が武器。私は何一つ特別なことはしていなくて、誰でも出来ることをただ単純にコツコツ続けただけ。
それが自信になる。一番の魅力は自信がある事。」
など勇気の出るアドバイスを下さったのが印象的でした。
今後アートで頑張っていきたい若者に向けてどんな経験がその後の力となるのか、インタビューにお答え頂いていたお言葉のすべてが、コツコツと自分を信じて活動を続けてきた照紗さんでしか発言しえないものでした。
毛塚個人としては、非常に共感しました。
照紗さんは郷土玩具をモチーフとしたキャラクタープロジェクト「郷土玩具怪獣」シリーズもデザインされています。
上の画像は東京の《犬張子》の郷土玩具怪獣イヌハリゴンと宇都宮の《きぶな》 の郷土玩具怪獣キブナドンです。
それぞれ郷土を護る優しい怪獣たちです。
将来は、日本全国の郷土玩具をキャラクター化したいとおっしゃってました。
これらのキャラクターのソフビトイの販売や、イラスト原画などの販売をされています。
照紗さんの身の回りでクリエイターとして生計を立てられている人の特徴や、
アートトイファンに向けたトイと原画の販売などからの収入についてもお話を伺いました。
レクチャー「クリエイターの生き方」
照紗さんのさんなどのアート関係のお仕事をされている方、クリエイターなどからその世界での生き方を知ることが出来ます。
是非、自分もアート関係の職業につきたい、クリエイターになりたいという方はご参加ください。
グラフィックデザイナー照紗さん
Twitter:@p_genmu
Facebook「郷土玩具怪獣プロジェクト」
https://www.facebook.com/FolkToyKaiju/